バンカブルは「新たな金融のカタチを創る」をミッションに掲げ、「お金」を事業の成長エンジンにできる仕組みを構築する企業です。「お金」にまつわる世界で、人生をかけて素晴らしい商品/サービスを提供している方々を応援し、誰もが公平に挑戦できる社会の実現を目指しています。
事業内容は、事業者様向け、広告費4分割・後払い(BNPL)サービス「AD YELL(アドエール)」、広告代理店様向け、媒体費の支払いサイト延長サービス「AD YELL PRO(アドエールプロ)」を提供しています。

昨年から「AD YELL」のプロモーション強化をしている中で「GROWTH」に興味を持ちました。「GROWTH」は都内のビジネスパーソンがメインユーザーであるため、ピンポイントに訴求したい層にアプローチできることや、IMP単価をみてもコストパフォーマンスの良さが魅力的だと感じました。またサイネージもリニューアルされて視聴体験がリッチになり、更に効果が期待できたため出稿を決定しました。今回の出稿では、サービスの販売促進・直接の問い合わせに繋げることを目的としていました。
ユーザーに「AD YELL」を認知してもらい、サービスの機能を理解してもらうまでを目標としていました。事業責任者の方が「今、広告費を拡大したい」「事業成長のための投資をしたいがキャッシュが不安」といったキャッシュフローに課題を感じているタイミングで、タクシー広告をきっかけにサービスを想起してもらうことを意識しました。直接的な問い合わせ以外にも、純粋想起を高めたいと考えていました。

2023/4/3〜4/23
2023/5/1〜5/21
2023/6/5〜6/25
定量的には、想定よりも問い合わせ件数にダイレクトに寄与しており、指名検索数も上昇しました。また、定性的にも、弊社のお客様やパートナー様よりタクシーで見たとお声がけ頂く機会が増え、サービス認知向上にも寄与したと感じております。特に、タイアップメニュー(HEADLIGHT)+通常の広告枠を併用して出稿していた際は、どちらも実施していない月よりも2〜3倍のお問い合わせをいただいており、当初の想定よりも非常に良い反響を得ることができました。
イベントなどで、弊社のお客様やパートナー企業の皆様から「タクシーで見た」等とお声がけいただくなど、業界内での認知向上に繋がりました。特に、ボードメンバーなど経営に携わっている方からの反響も大きく、しっかりとターゲット層にアプローチできていたと思います。問い合わせに関しても「タクシーで見た」というお声をいただくことがあり、タッチポイントの一つとして成約に寄与していました。

【広告出稿前後での数値の推移】
指名検索数 |検索数(表示)で147%に増加
サイト流入数|サイト全体の流入数112%に増加
問い合わせ数|昨年末に実施したTVCM経由のお問い合わせ数(問い合わせ、資料ダウンロード等で「TVCM」経由と答えた)と同等の規模数
引き続きタクシー広告の出稿を継続していく中で、HEADLIGHTと通常広告枠との併用効果及び単体効果をそれぞれの検証していきたいと考えています。また、クリエイティブ毎に効果を検証し勝ちパターン発掘していきたいです。その他、通常広告枠の中でもエリアや放映メニュー(FIRST VIEW・BUSINESS VIEW・ECONOMY VIEW)で出しわけをし、どの組み合わせやメニューが効果的なのかをみつけていきたいと思っています。今後もPDCAを回しながら、更に広告効果を高めていきたいと考えています。