ブレインスリープは、睡眠医学に基づいた確かな知見と先進のテクノロジーを掛け合わせ、脳と睡眠を科学するソリューションカンパニーです。専門家と連携した睡眠研究、オリジナルプロダクト開発、企業やクリニックへのコンサルティングなど、睡眠に特化したあらゆるソリューションで人や社会の可能性を目覚めさせることを目指します。
ブレインスリープのメインターゲットは、ビジネスパーソンです。まず「新R25」は、ビジネスパーソン向けメディアのため、読者との親和性の高さを感じていました。中でも堀江さんを起用した理由は、ビジネスパーソンに影響力があるだけではなく、堀江さん自身も睡眠に興味・関心が高く拘りがあるため、コンテンツに説得力が増すと考えたからです。出稿先として「GROWTH」を選んだ理由は、都内のビジネスパーソンに直接リーチできるため、ターゲットに深く訴求できると考え、決定しました。

2022/9/5〜9/11 1週間
【定量面】
効果① タクシー経由での直接CV14件獲得
タクシー放映素材の中にQRコードを掲載し、14件の購入に繋がりました。エンゲージメントの高いユーザーがいることも新たな発見でした。
効果② TV露出とGROWTH出稿期間が重なったことで、検索ボリュームが大幅に増加
TVでの露出効果後タクシー広告に出稿したことで、通常時の約4倍の検索数を維持することができました。タクシー広告が検索ボリュームの底上げに寄与していたのではないかと考えています。
【定性面】
まず社内外問わず、タクシーで広告を見たという反響が大きかったように思います。Twitterでも「タクシーで見て購入した」などのユーザーの声も確認できました。また、これまで男性へのリーチが課題だったのですが、タクシーを通して男性(ビジネス層)に効率的にリーチすることができたと感じています。TVやWEB、タクシーなど、媒体によってターゲットも異なるので、目的によって効果的に使い分けると良いと感じました。


通常の広告枠と比較し、放映時間がタイトなメディア枠でユーザーの興味・関心を惹くには、インパクトがある且つ説得力のある素材を準備する必要性を感じました。例えば今回だと、堀江さんが出演していたなど、キャスティングも含めて記憶に残るようなコンテンツ設計が重要だと思います。工夫した点としては、タクシーでの反響を元にデジタル広告のクリエイティブも変更しました。
改めて、タクシー広告はダイレクトにターゲットへ訴求できるのが良いと思いました。数値化できない部分はありますが、取り組みとしては非常に興味深い結果となり、総じて良かったと振り返っています。
ビジネスパーソンに関しては、睡眠に関して悩んでいる方は多く、睡眠の質を向上したいという方も増加しています。今回は、1週間のみと短い期間での出稿となったため、もう少し長期的に取り組みを実施することでどのような効果があるのかは検証していきたいと考えています。
マーケティングにおいては、人によって睡眠に悩みを抱えるタイミングも異なるため「睡眠の質を大事にする」というブランドコンセプトをいかに伝えていくかが重要だと考えています。引き続き、ターゲットと親和性の高い「新R25」のコンテンツを活用しながら、タクシー広告を通して新たな取り組みを打ち出していきたいと思います。