CASE STUDY
ノバセル株式会社

オリジナルコンテンツ成功の秘訣は、
乗車する人を考えたクリエイティブにあり

ノバセル株式会社代表取締役社長 田部 正樹様

CLIENT VOICE/社長対談

ニューステクノロジー代表 三浦(以下、省略):簡単なサービス紹介をお願いできますでしょうか。
ノバセル」は、独自の広告手法とクラウド型テレビCM運用ツールの活用により「運用型テレビCM」を提供しています。企画・制作・放映・分析まで一気通貫して行い、効果分析ツール「ノバセルアナリティクス」を活用することで、従来、難しいとされていたテレビCMの広告効果測定を可能にし、広告投資の最適化を通して企業の成長を実現しています。
ノバセル株式会社
今回のオリジナルコンテンツはノバセルさんらしいクリエイティブだなと思いましたが、課題感や狙っていたことはありますか?
田部様:BtoB企業の出稿が多い中で、同じようなクリエイティブだと覚えられないのではないかという課題感がありました。GROWTHオリジナルコンテンツのフォーマット(30秒CMを15秒のオリジナルコンテンツで挟む)で、通常のCMと同じようなものを立て続けに流してもそんなに印象が変わらないと考えました。

基本的に、乗車する人の気持ちを考えた時に、何回見ても楽しめて、飽きないことが重要だと思っているので、我々の宣伝をしつつもフォーマットを活用して面白いクリエイティブになるよう工夫し制作しました。

実際に、オリジナルコンテンツに対するSNSの反響ではポジティブなものが多く、連続して流しているのにネガティブな声が上がっていないことについてはよかったなと思っています。

ノバセル様オリジナルコンテンツはこちら
僕もSNS上の反響を追っていましたが、ビジネス的な効果はありましたか?
田部様:タイアップ費用と同等くらいの問い合わせが来ていますね。同じフォーマットでやりたいという問い合わせもいただいています。

どうしても企業は商品やサービスの強みを言いたいので、タクシー広告は各社がプレゼンしているような状況になってしまう。私もタクシーをよく利用するのですが、乗車している人の気持ちになると、そのプレゼン合戦の中で、違ったクリエイティブで訴求するべきではないかと考えました

我々としては、クリエイティブを変えることはもちろん、新しいフォーマットへのチャレンジをさせていただいたという意味合いもありました。
反響が大きかったということで、このフォーマットが真似されることもあるかもしれないですね。ノバセルさんの場合、広告で1年放映し続けて、情けない吉田部長がすでに認知されていたという強烈な前振りがあったわけですが。
田部様:これは狙ったというよりも偶然に近いです。
CMを新しくするときにクリエイティブをガラッと変える会社も多いのですが、タクシーに乗車している人があまり入れ替わらないという前提のもと、シリーズ形式がいいのではないかと考えていました。

コロコロとクリエイティブを変えていくのではなく、これまでの認知を資産として活用することが重要だと考えています。

 
ノバセル株式会社
田部さんの仰る、乗車する人の気持ちを考えたクリエイティブを作る上で意識すべきポイントはありますか?
田部様:タクシーは一定数乗車する人が同じであること、エグゼクティブ層が多い点が魅力ですよね。つまり情報感度が高い人が何度も乗るので、同じようなクリエイティブをやり続けること自体難しいと思います。

以前はテレビCMで作ったものをタクシーで流していた頃もありましたが、ここ2年でタクシーという媒体特性に適したクリエイティブを制作するようになりました。

テレビCMは、たくさんCMが流れる中でどう視聴者のアテンションを引くかという視点で進化を遂げてきたわけですが、タクシーCMはまだ自分たちの商品を売り込んでいるフェーズです。その時代はそろそろ終わるだろうと見ています。

なので、あれだけたくさんのタクシー広告が流れる中で、他社との違いをどう出すか、という視点でクリエイティブに拘って制作された方がいいですね。タクシー広告でも記憶に残らないという可能性があることを前提にしてクリエイティブを工夫しなければならない時代が来ていると思います。
「企業の30秒プレゼン」のタクシー広告から脱却する際に、出稿効果を高めるために気をつけるべき点はありますか?
田部様:タクシー広告は、フリークエンシーが高いので、嫌われないことがとても重要です。
嫌われない、不快にさせないという要素が他のメディアよりも優先度が高いと考えています。

あと、タクシー広告は試しに流してみるというケースが多いと思うのですが、それだと効果は上がりにくくなっています。タクシー広告を長期間続けていけば決裁者にリーチできるということを前提に、長期間出稿して効果を出し続けるためにはどうすべきかという戦略が必要ですね。

弊社のクライアントも、長期間のタクシー出稿を前提に戦略をたて、クリエイティブを制作するケースが増えています。
ノバセル株式会社
BtoB企業のプレイヤーが増え、成熟していくタクシーメディアについて、ノバセルさんはどんな風に見ていますか?
田部様:我々のように、BtoBスタートアップの企業からするとまずトライすべきメディアであるという認識が強いですが、大手会社からするとタクシー広告は新興企業向けのメディア、というイメージを持たれているように思います。
ただ、今のようにBtoBサービスが出稿し続けるという状態が続くことは厳しいのではないでしょうか

例えば、大手企業の決裁者がタクシーに乗ってタクシー広告を見ているのに、出稿先としての選択肢に入っていないのは、大手企業は他に出稿している企業の並びを気にするのと、ちょっとしたリードを獲得するよりもブランドイメージを大切にする側面があるからではないかと考えています。

なので、タクシーメディア自体のブランドイメージを高めていく必要があるのではないかと見ています。
貴重なお話を有難うございました。
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